2008年9月2日火曜日

新日语中级教程 第10課 手順を説明する

第10課 手順を説明する

学習目標
1.機械などの操作手順の説明が分かる
2.説明を聞きながら分からないところがきちんと尋ねられる
3.自分の国の料理の作り方が順序よく説明できる

学習する前に
1.あなたはコンピューターやワープロをよく使いますか。どんな場合に使いますか。
2.コンピューターで書類を作ると、どんな点が便利ですか。
3.日本へ来てから、機械の使い方が分からなくて、困ったことがありますか。
4.あなたは料理を作ったことがありますか。何が一番得意ですか。
5.あなたの国の有名な料理は何ですか。どんな材料で作りますか。

学習項目
会話1 コンピューターの使い方の説明を聞く
1)始めにV-てから、V-れば:始めにローマ字モードを選んでから、「A」を押せば、「あ」が出ます。

会話2 ギョーザの作り方を説明する
2)形容詞の副詞化:手早く、細かく
3)擬態語②:さっと、ぎゅっと
4)V-るまで:耳たぶよりちょっと固くなるまでこねてください。

読もう ギョーザの作り方

会話
会話1 コンピューターの使い方の説明を聞く
会社で/アナン、松本
アナン:松本さん、このコンピューターはワープロとしても使えるんですか。
松本 :ええ。やり方を説明しましょうか。
アナン:はい、お願いします。
松本 :まずスイッチを入れて…次にこれをクリックしてください。
アナン:あ、メニューが出て来ましたね。
松本 :ええ、そうしたら、このワープロソフトというのを選んでください。
アナン:はい。
松本 :今度はキーボードをよく見てください。ひとつのキーにローマ字と平仮名が書いてありますね。
アナン:ええ。どうしてですか?
松本 :ローマ字と平仮名のどちらでも入力できるんですよ。
アナン:ああ、そうなんですか。じゃ、ローマ字入力で平仮名の「あ」と出したい時は、どうするんですか。
松本 :始めにメニューでローマ字モードを選んでから、「A」を押せば、「あ」が出ます。
アナン:そうですか。じゃ、漢字を出すにはどうすればいいですか。
松本 :このキーを押せば、漢字にも変換できます。
アナン:ああ、なるほど。
松本 :じゃ、ちょっとやってみてください。
アナン:はい。

会話2 ギョーザの作り方を説明する
土曜日の午後、寮の食堂で/李、田村直子
李 :じゃ、まず皮から始めましょう。
田村:ええ。
李 :ボールに小麦粉と塩を入れて…お湯をこうやって少しずつ加えながらはしで混ぜます。
   じゃ、ちょっとやってみてください。
田村:こうね。
李 :ええ、手早くさっと混ぜてください。
   そうしないと、固まりが出来ますから。
田村:はい。
李 :それから手でよくこねてください。
田村:はい。
李 :それから手でよくこねてください。
田村:ええと…これくらいでいいかな?
李 :あ、それじゃ、まだ足りませんね。耳たぶよりちょっと固くなるまで…あと5、6分くらい。
田村:はい。
..............................
李 :さあ、そろそろいいですね。じゃ、次は表面が乾かないように、ぬれた布きんを掛けて、30分ぐらいそのままにしときます。
田村:30分ね。
李 :はい、じゃ、次は具ですね。野菜を洗って、こんなふうに細かく切ります。
田村:ああ、みじん切りね。
李 :ええ。この野菜をぎゅっと絞って、ボールの中でひき肉とよく混ぜ合わせます。その後は調味料で味付けします。
田村:じゃ、後は皮に具を包んで、ゆでるだけね。
李 :ええ。今日は中国式の包み方を教えますよ。
田村:お願いします。

読もう ギョーザの作り方
1.めん棒で皮を薄く伸ばします。
2.皮に具を載せます。
3.具を皮で包み込みます。
4.よく沸騰した湯に入れます。
5.ギョーザが浮き上がるまでゆでます。これで出来上がり!
6.酢としょう油のたれにつけて、食べます。
「ギョーザの材料」
<皮>小麦粉、塩、お湯
<具>豚肉(ひき肉)、白菜、長ねぎ、しょうが汁、にら
「調味料」
しょう油、塩、酢、ごま油


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